普段iosの開発が中心の僕ですが、Androidの開発にも携わることになったので、開発環境の整備を行っています。やったことがある人はよくわかると思いますが、環境の準備って大変です。辛かったです。
K.fieldでは道具の使い方や環境を整える際に、一緒に作業手順書を残します。
そうすれば、次に同じ作業をする人達が、僕みたいに道具に振り回されて貴重な時間を使わないようにすることが可能です。後輩にわざわざ同じ苦しみを味合わせる必要はありません(笑
今回はEclipseでAndroidの環境を準備し、シミュレータで動かす所までの手順を紹介します。
2013/09/06時点での手順書になります。
Eclipseのバージョンは「Juno」
Androidの環境は「4.2.2(API17)」
*1 ADT(android developer tools)のインストール手順
・Installing New Softwareを選択
・Work withのAddを選択して、リポジトリを追加する
・名前とロケーションはそれぞれ、「https://developer.android.com/sdk/index.html」と入力する
・開発ツールとNDK Pluginsを選択し、使用条件に同意するかどうか聞かれるので、全て同意する
・インストール完了
・Android SDK & AVD Managerの項目にチェックを入れる(これでメニューからAVDが選択できるようになる)
・パッケージのToolsと、Android4.2.2(API17)を全て選択し、インストールすれば完了
・「NEW」の項目からAndroid仮想でバイスの作成をする
・デバイス「Nexus4」
・ターゲット「Android4.2.2(API17)
・CPU「ARM」
ここまでセットアップできれば、あとはプロジェクトをビルドすることで、設定したシミュレータを選択して実行することが可能になります。
以上です。
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