2013/07/11

ブレインストーミングを積極的に取り入れる

山田です。

ケイフィールドで年に数回行っているインターンシップの準備を進めているのですが、カリキュラムの中でグループでアイデアを出して企画を練る時間があります。

そこで「より効果的なアイデア出し」を学生さんに体験してもらうために、「ブレインストーミング」について調べていたら、かなり面白いテーマだったので今回少し記事を書きたいと思います。

例えば我々は何かアイデアを生み出そうとする時、複数人でディスカッションを試みるわけですが、闇雲に議論をしてもなかなかうまくいかず、話し合いが平行線になりやすいのがこの作業の難しいところです。

そもそもブレインストーミング(以下ブレスト)とは、問題を解決するために集団で意見を出し合って、発想の誘発をさせる、発展させていくための手法です。それを効果的に行うために我々が意識しなければならないことって何なのでしょうか?

いろいろ調べていると、NHKで以前放送された「スタンフォード白熱教室」という番組にたどり着きました。今回はこの番組で紹介されていた要素を全て記述することはしませんが、いくつかそこで学んだポイントを書いてみたいと思います。

私が重要だと思った項目は3つです。


1.ブレインストーミングは何のためにする?

ブレインストーミングとは、「あらゆる可能性を探すためにやるもの」です。
ブレインストーミングは、開発とは違います。アイデアを実現するために発生するコストや、その実現性について議論をする段階にはありません。つまり、アイデアの評価を早く始めないことが大切です。

2.Yes,and...(いいね!それに加えて私なら...)の精神

ブレインストーミングは「発想の誘発、発展」を目的としています。
ですので、誰かの意見が出たら、「いいね!私ならそのアイデアに加えてこうしたらいいと思う!」と言うことをルールにするとより良い議論に繋がります。


3.恐れずに、くだらないと思っても発言をたくさんする

一つでも多くのアイデアを出して、アイデアを膨らませていくのが目的なのですから、たくさん発言しなければいけません。グループでアイデアの相乗効果を出すためには、あなた自身が恥ずかしがらずに、積極的に発言しブレインストーミングに参加することが大切です。


以上の3つを意識するだけで、随分と良い議論になると私も思います。
勘違いをしてはいけないのは「否定をしてはいけない」という考え方を持ってしまうことです。

「否定をしてはいけない」と考えていることが、すでに否定を前提で物事を捉えてしまっています。我々はたくさんのアイデアを出し合う中で、アイデアの誘発、発展を狙うわけですから、肯定と付け足し(Yes,and)のコミュニケーションで相乗効果のあるブレストを意識する必要があるというわけなんですね。

以上です。

0 件のコメント :

コメントを投稿