2013/05/10

AWSサミット体験記(京谷)

・今回の研修目的
今後の自社サービスを運営していく上で活用していけるAWSのサービスを考えること


・研修内容
 AWSサミットへの参加。AWSサミットではAWSを利用したサービスの発表用の企業ブース展示及び、AWS側からの様々なセッションを聞くことができました、また私自身は参加できなかったがユーザーズグループ同士でのディスカッション用のスペースも用意されていたりと、今後AWSを利用していこうとする世界中の人らが意欲的に参加している場となっていた。
 サミットの翌日、AWSニューヨークオフィスへの訪問では、実際にAWSのマーケティングなどを担当している方からAWSの実際の利用例などを伺った。直接時間を取っていただき、ツアー参加者各自が自分たちがAWSを使っていく上で、気になっている点、不安に思っている点などを直接聞くことでそれらの解消につながる場とばっていた。
 また研修以外にもツアー参加者との交流も積極的に行われた。数は15名前後ではあったが、同じ日本で、すでにAWSを利用していたり、これから利用しようという思いを持った方と多くの時間を過ごすことができたため、自分たちの業界以外の立場や考えにふれることでより刺激的な体験をすることとなった。



・研修を通して学び感じたこと

 1. AWSサミット2013 NY 参加 
 まず驚かされた点としては集まっていた人数でした。日本からツアーとして参加した人数はamazonの方も含め15名程度でしたが、コンベンションセターに集まった人数は数千人規模であったように感じました。
 最初のオープニングKeynoteは開始前から長蛇の列で、世界中からの感心が集まっていることをひしひしと感じました。
 日本ではAWS以外のクラウドサービスも多いですがワールドワイドにビジネスを展開していくことを考えるとamazonのサービス抜きで考えることは、ずれているとさえ感じる程です。

 昨年の5月ごろ、クラウドサービスを今後利用していくにあたって、他社との比較を行ったとき、先入観として持っていた物はCPUやメモリ、ストレージとしての従来のただのサーバの変わりというだけで、オートスケールなどの機能面はいっさい見ていませんでした。実際に国内のサービスではそういったものが多かったがAWSではオートスケールなどを用いたシステムの運用管理がより効率的に行えるという点を再認識することができました。
 
 昼からのブレイクアウトトラックではそれぞれが関心のある内容を個別に聞いて廻ることができました。
私は今後社内で行うアプリサービスの立ち上げ、運用をAWSも用いる場合に必要になるであろうセッション、及び収集したビッグデータの取り扱いに関する考察を深めることを目的として廻りました。
 当然、セッションで聞いたサービス以外にも利用できうる物はたくさんあるし、触れたのはホントに一端であるが、少なくとも可能性の再認識をおこなうことはできた。
 それでもなお、どこまで行ってもAWSの良いところとしては「スピード」にあるという風に感じられた。
世界中のどこにいようとも、ネットワーク環境さえあれば、様々なスペックのインスタンスを数分で立ち上げることができ、オートスケールを行うことで、無駄なく必要な分だけのサービスを受けることも容易に実現されている。

 しかしこれらの便利なサービスも自分自身が活用できなければ何の意味もないこともまた事実である。
日々更新され、開発されていくサービスに対応していくには、どん欲に自分から情報、及び技術を吸収していく姿勢が書かせないということを改めて学びました。

 2. AWSニューヨークオフィス訪問
 実際にAWSのマーケティングを担当している方からのお話を聞くことができました。ナスダックなど、実際に大規模なAWSの実用例をもとに話を展開していいてくれました。その中で最も気になった点としてはamazonは固定化されたロードマップはもっておらずユーザーの意見をより多く反映させた内容に変化していくとのこと。当然これにもメリットデメリットはあるとは思うが、実現していくためには常に方向転換できるような軽いフットワークを持ち、臨機応変な技術力が必要となる。この多様な変化が起こりうる現在ではこういった動きも絶対必要となってくる。
 そしてそういった動き方を実現させるツールとしてAWSが活用できるということを強く認識できました。

 3. AWSツアー参加者との交流
 様々な会社からの参加者がおられ数日間行動を共にすることができました。普段関わる人とは業種が異なる人も一つ一つの話が大変刺激的でした。
 またわざわざニューヨークのサミットに参加するというくらい意識が高い人ばかりで、それぞれがそれぞれのプロフェッショナルとしての意識を持っておられ、これからの自分の働き方を考えさせられるという体験もすることができました。
 それぞれが会社の中で自分の立ち位置があり、普段どういった思いで仕事に臨んでいるか、自分にはまだまだプロフェッショナルとして不足しているところを実感できました。
 自らが仕事を構成し、どのように進めまとめていくか、という点に関して人に頼ってる部分がまだまだある自分とは違い、みなさん自分自身が仕事に対して強いスタンスを持って取り組んでいましたが、そこに少しでも近づけるように、この気持ちをわすれず、これからの仕事には取り組んで行きたいです。



・今回学んだ内容を将来にどう活かしていくか
 まずは改めてAWSのサービスを再認識する。
そしてサービスを運用していくにあたり、最も効率のいい運営がどのようなものか即座に提案できるようになる。
そしてなぜそれが最も効率がいいのかについて人に説明して納得してもらえるようにする。

 そして実際に自らが生み出していくサービスにAWSを用いるにあたり、「最適」で「最速」な環境を実現できるようなることが目標です。webやスマホのアプリケーションや業務システムなど種類は問わず、自分が思い描いたサービスを無駄なくスピーディーに実現できるような力をつけたい。 


AWS Summit 2013 NYC に参加して(今井)

ケイフィールド の 今井です。
先日、JAL直行便で行く!AWS Summit 2013 | NYC にケイフィールド社員全員で参加しました。

ツアーでは多くの方の御尽力により素晴らしい体験が出来ました。通常の業務の中では知り合うことのない方たちとお話することができ、様々な学びがありました。



NYはジョギングしてる人が沢山居たり、スケートボードで移動してる大人がいたり、イメージ通りな感じ。古い建物や景観を大切にしているとっても雰囲気のよい魅力的な街でした。映画などで見る雰囲気そのままですね!



ツアーの目的である AWS Summit 2013 NYC 当日 (2013-4-18) は各自、興味のあるセッションを回る形でした。
私は実際に開発、運用する視点で情報収集をしたかったため、継続的開発やバックアップを中心に参加セッションを決めました。
参加セッションを決めたり、当日スケジュールを確認したりする際には guidebook が活躍しました。このサービスもAWSで動いていたはず。


AWSカンファレンスに参加して(山田)

就職して初めて関わったプロジェクトでAWSを使った開発に携わって、一年余り。
まさか自分がAWSのニューヨークカンファレンスに参加しているなんて夢にも思いませんでした。
「インターネットは世界と繋がっている」ということを肌で感じながら、とても刺激的な体験がたくさんできました。

今回の目的として「AWSが現場でどう使われているのか」「AWSは今後どうサービスを展開していくのか」という2点だったですが、持ち帰るものがたくさんありました。

今までは受託開発でAWSを活用していたのですが、主にはEC2とS3のみを使った最小構成のプロジェクトでした。
しかし、AWSのサービスの組み合わせによってさらにハイパフォーマンスな環境作りが可能であることを、
企業のユースケースなどを絡めて聴くことであらためて再認識しました。

また今回のニューヨークカンファレンスに参加したのはAWSを本格的に活用している方ばかりだったので、
現場でどうAWSを活用しているかという具体的なお話が聴けてとても有意義な時間になりました。

そしてこの、「具体的な話」というのがとても重要だと思うんですね。
私は「自社ではこういう構成でAWSを活用している、あるいは活用していきたいと思う」という話がほとんどできませんでした。
それは普段からAWSを利用し、触ってみて環境を構築してみて、理解する努力を怠ってきたから。
これではせっかく情報が交換できる場所に行っても、その時間を本当に有効に活用することができません。
今後はもっと自分でサービスに触れてみて、AWSを自分の中に落とし込みたいと思っています。

AWSは自身のロードマップを公開するという姿勢は(基本的には)とっていません。
利用者の声を聴いて、その中で改善の優先度を決めて、次々にリリースしていく。
そのスピード感と対応力が、クラウドサービスの最先端を担うAmazonの姿勢なのだと思います。
そしてその声の一つになるためには、日々進化し続ける技術に常に触れていなければなりません。
常に学び続け、技術の最先端を追い続ける。
この体験を通じて、そういう人間になっていきたいです。



AWS Summitに参加をして(中島)


初めまして。今年度からケイフィールドに入社致しました。中島ゆめのと申します。
 ITについては全くの初心者で、パソコン操作も覚束無い私ですが今回は4月17日~21日にAmazon Web Services Summit 2013 in New York Cityに参加させていただいたのでその報告です。

 ニューヨークでの滞在は一日目は到着をしてから、グラウンドゼロや自由の女神などを見学して、同じツアー参加者の方々とマンハッタンの夜景と会話を楽しみながら夕食をいただきました。

 二日目は朝から今回の目的であるサミットへ。KeyNoteのオープニング講演から始まり、お昼、午後からはブース見学に行き、講演がいくつかの会場とタームに分かれているので、英語と内容理解に悩みながらも4回の講演に参加しました。
 せっかく参加することができたのだからたくさん学びたいという思いとは裏腹に、自分自身の知識の無さが露呈し時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 その夜はツアーの皆様とステーキを食べにいきました。人生で初めてあれほどお肉を食べました。おいしかったです。そこでは私がこれからどのように働いていくのか、今この業界の現状などをとても丁寧に教えていただくことができました。

  三日目は貴重な体験、AWSのニューヨークオフィスへ行き実際にお話を伺うことができました。昼からは各自自由にニューヨークを散策でした。

 私がAWS Summit 2013に参加をさせていただいて感じたことは、ものをつくることが無限だということです。そしてそのものづくりの環境を作るためにAWSの仕組みがありました。私は今回そのように感じた点を2つ挙げます。
 1つ目は自身での拡大です。
 どのようなものをつくるのかはAWSを利用する側の工夫次第です。実際にはAWSを利用しているというだけでなく、この環境を利用して自社の反映に繋げなくてはいけません。あらゆるアイデアに対応をして広げていけるのはAWSの機能の豊富さにあります。
そして各ブースを見学した際やAWSについて調べている際には、関連企業の多さに驚きました。基本的なサービスやアプリケーションなど多様な機能があるからこそ、利用をしている企業が多いのだと思います。その他にもローコストであるための始めやすさや、事業に応じた費用で利用できるという個々に合わせた利便性があるので、利用する側として自身の拡大に繋げやすい理由です。
 2つ目はAWSが現在拡大中ということです。
 オフィスを訪問し、お話を聞いた際に感じましたが、このAWSという環境自体が、これからも拡大していく手段を常に顧客の需要に合わせ事業を行っていました。事例を踏まえて、現在のamazonの仕組みやこれからの姿勢、企業が広がる過程を聞くことができました。
 以上の2点から利用する自身も、その環境基盤も拡大中であるということで、私は何かをつくることが無限だと感じました。

 私はまだAWSを利用してものづくりを行った経験がありません。クラウドとは何なのか?AWSとは?というレベルでしたので講演内容の理解に大変苦しみました。その上、日本語であっても理解できない内容が今回は英語だったので、実際には雰囲気で情報を掴むことに精一杯でした。
 そのように理解困難な中でも、一緒に日本から訪問した方やニューヨークのオフィスの方から実際にお話を聞くことができたことが私にとって刺激的でとても良い経験でした。AWSの利用者同士、同じような課題や改善点をどうクリアしていくのか話し合うことが出来たり、amazonに対してサービスする側、される側がどのように思っていたり、思われていたりと普段では話されることのないような内容が飛び交っていました。他企業の方々と参加するこのようなツアーだったからこそ味わうことが出来ました。

 私はまだIT業界のスタート地点にも立っていない状態であるにも関わらず、今回のAWSツアーで日本や世界のIT業界の前線を少し覗いたように感じました。初心者である私は圧倒され続け、自分自身ではそこに立っていることすら出来ませんでした。クラウドやアプリケーションなどについて、私自身の理解度や技術力の低さを感じ、現在の立ち位置を知ることが出来たので、今回の経験をこれからのスタートとして取り組んでいきたいと思います。

AWS Summit in NYに行って(後藤)


 ケイフィールド2013年度新入社員、後藤香澄です。
 2013年4月17日〜21日、AWS Summit in NewYork に参加したので、その旅行記です。


■ 1.概要

 NWで開かれたAmazon Web Service(以下AWS)のサミット、そのツアーに、ケイフィールドの社員6人全員で参加しました。ツアーの内容と体験を通じて、学んだことを以下に記します。

 現地時間の18日にAWSサミットの本番があり、そこでは世界中から集まったAWSに興味を持つ多くの人々に対し、AWSの方が 用意されたいくつかのテーマについてのプレゼンを行いました。19日はツアー参加者がAmazonのNYオフィスに招かれ、提供しているサービスの詳しい話などをAWS社員の方にしていただきました。ツアーの目的はそのAWSに関する諸々でしたが、ツアー参加者の皆さんと それ以外の貴重な体験も多く共にできました。

 NYということで、聞いた話は全て英語でした。私には学生レベルの英語スキルしかありません。旅行の前から不安に思っていたとおり、やはりサミットにおいても他の場面においても、英語習得度のせいで何度も悔しい思いをしました。また、AWSについても事前に調べてはいましたが、実用レベルの話には全くついていけませんでした。サミットの内容とは別の根本的な部分で、課題が多く残る研修旅行となりました。


■ 2.旅行の詳細

 以下、サミット以外の部分でこの研修において私が学んだこと・感じたことも含めて、日程ごとに記載します。

** 13/04/17
 初日、人生3度目の飛行機、初めての海外旅行でした。この日、自分の名刺をもらった私たちは、ツアー参加者の方々と、初めての名刺交換をしました。ここで先輩社員に「名刺を交換して話もせずにおしまいだと、相手に興味がないんだなと思われる」という話を聞いたことが印象的でした。以前、エンジャパンの新人社員研修に参加した際、名前を覚えることが重要だと痛感したにも関わらず、自分が粗相なく名刺交換をできるかどうかにばかり気を取られ、そこではほとんど人の名前と顔を覚えることができませんでした。
 初日は、NWの観光とサミットの会場視察などを行いました。Chelsea Market では、英語もほとんどできないのに一人で店を回りました。これは今までの私からするととても冒険的でした。以降にも記載する通り、今回は冒険を多くできたと思います。主体的な行動をと会社でも言われていましたが、その点に関しては胸を張れる出来と言えるのではないでしょうか。ただひとつ、Chelsea Market では、とても欲しいものがあったのに、店員さんに何と声をかけていいか分からず買えなかったということがありました。今でも悔しいと感じていることの一つです。
 夕飯はおしゃれなレストランで懇親ディナー。これがNYで最初のちゃんとした食事でした。アメリカの料理はとても量が多かったです。そして、お酒が飲めず恥ずかしく思いました。最近はそういった風潮も薄れてきている(と思われる)とはいえ、やはりビジネスの場でお酒の付き合いは避けられないはず。ジュースや水でなく、ワインやビールを飲めるようにならないといけない、と感じました。

** 13/04/18
 サミット当日です。この日の朝食は、一人でスターバックス…に行く予定でしたが間違えて隣の喫茶店のようなところへ入ってしまいました。冒険でした。英語はろくに話せず単語ばかりになってしまいましたが、何とか注文し朝食を済ませることができました。$27は、高かったです。しかし、店員さんもほとんど言葉も通じない私に拙い日本語で話しかけてくれたりし、とても気さくで安心しました。ここ以外でもそうでしたが、NYの人はみんな優しかったです。
 サミットの内容については、ネイティブな英語でほとんど聞き取ることができませんでした。スライドに書いてある図や文を見て、辛うじて内容を何となく理解できたかもしれない、という程度でした。それでも、せっかくNYまで連れて来てもらっておいて何もわかりませんでしたで済ませたくはなかったので、発表内容はICレコーダーで録音し、スライドはデジカメで撮り、日本にも何かを持ち帰れるよう努力しました。最初のWerner Vogels氏らによるKeynoteは動画で配信されていたものが公開されているそうなので、それも併せて何度も聞いて理解したいです。
 サミットの会場でも、色々ありました。ふらふらと歩いていて、知らない人に英語で道を聞かれたりしました。そのときは、何とか下手くそな英語でしたが教えることができました。また、これも先輩社員に言われてから意識したことですが、こういった機会なので積極的に他のツアー参加者の人と交流するように心がけました。新入社員でまだ何も実務を経験していない私に仕事の話・AWSの深い話などはあまりできませんでしたが、それでも誰かが話をしている輪の中に入るようにしました。
 夕食はツアー参加者の皆さんと、ベンジャミン・ステーキハウスでとりました。豪華でおいしく、ボリュームもすごかったです。その後、私は Blue Note というジャズハウスへ、ツアーに参加されている他社の方たちと行きました。ちょうど有名な日本人ジャズ・ピアニストである上原ひろみさんのライブが行われるそうで、観に行ってみようという話を聞き、ついていったのです。冒険でした。もともと上原ひろみさんにも興味がありましたし、ライブ等によく行っていたのでNYのジャズクラブとはどんなものだろうととても楽しみでした。上原ひろみさんも、一緒に演奏されていたドラム・ベースの方もとてもカッコよかったです。NYのタクシーにも乗り、この日も新しい体験を多くできました。

** 13/04/19
 午前中はツアー参加者でAmazonのNYオフィスに訪問し、社員の方にAWSを利用したサービスの仕組みなどを話して頂きました。話はもちろん英語です。ここでも、私はほとんどの話を理解することができませんでした。逆にツアー参加者の皆さんはプレゼンテーターに向けて様々な質問をしており、内容を理解できない私は何故ここにいるんだろうと考えました。
 私はケイフィールドでおそらく一番英語ができません。世界に向けてビジネスを行なっていくには、英語は必要不可欠なスキルです。私も、日本だけしか見ずに働いていたくはありませんし、ケイフィールドにも機会があればもっと世界を見据えたビジネスを行なっていくようになってほしいです。そのためにも、英語は絶対に学んでいこうと強く感じました。ゆくゆくは社内の誰よりも英語を操り、頼られるような存在になりたいです。
 ひとつ気づいたのですが、Amazonの方はプレゼンに図を多く用いていました。ちょうど会社の研修で図解思考について学んだばかりだったので、印象的でした。今回オフィスでプレゼンをしてくださった方々もホワイトボードに図を描いて説明していましたし、前日のサミットでもプレゼンのスライドには文章よりも図を多く使っていました。Amazonでもそういった指導をしているのか、それともプレゼンが上手な方は自然とそうなっていくのか、興味深かったです。
 Amazonのオフィスを出た後は自由行動で、私はまた他社の方と一緒に動きました。昼食は、グランドセントラルのオイスター・バーへ行きました。技術的な話はやはりあまりついていけないですが、さすがに3日目ともなると、私でもコミュニケーションをある程度とれるようになりました。グランドセントラル方面に来たのはアップルストアが目的だったのですが、他の方はセントラルパークの方のガラス張りのアップルストアがお目当てだったようで、1日目からずっと行きたかったものの機会に恵まれなかったアップルストアには、ここでも行けませんでした。今思うと一人で行けば良かったのですが、その時は一人でiPadを買い物するなんてできない、と思っていたのです。
 その後、他社の方と地下鉄でタイムズ・スクエアへ向かいました。自分も自分なりに結構NYで冒険してみている方だと思っていたのですが、このとき一緒に行動していた方が、地下鉄は初めてで ガイドなどがあるわけでもなく 英語も流暢には話せないのに 地下鉄で行こう、と動いていたことが衝撃でした。アメリカの電車は怖いという印象がありましたし、どうやって乗るかわからないので、自分ひとりだったら絶対に地下鉄は利用しませんでした。正直、そのとき一緒に行動していた方は積極的に行動するようには見えない印象だったので、余計に驚いたのかもしれません。サミットに参加するためにNYまで来るほどAWSに興味を持っているような前衛的な方は、やはり皆さんそういった冒険心が強いのでしょうか。私ももっと物怖じせずに何事も挑戦しなければ、と思いました。
 タイムズ・スクエアに行った後は、他の方と目的が違ったので解散し、一人でぶらぶらと街を歩きました。ブロードウェイをひたすら歩き、お目当てだった50th Streetにある2つの教会に行ったのですが、片方は工事中でほとんど見学できるようなものがなく、もうひとつは入り口が閉まっており観光客のようなものも見当たらず、入っていいのか分からないまま通りすぎてしまいました。物怖じせずに〜と思ったばかりなのに、と後から気づきました。

** 13/04/20
 飛行機で日付変更線を超えるので、この日が現地時間での最終日です。この日は朝食隊にケイフィールドの社員がおらず、他社の方と私でパンケーキを食べに行きました。アメリカンパンケーキ、朝からボリュームがとても多かったです。おいしかったです。
 アップルストアに行けなかった私ですが、やはりどうしても 社長や他の方が持っているiPad、しかも海外でしか買えないというSIMフリーのものが欲しく、この日は朝早く起きてしまったので、思い切って一人でセントラルパークのアップルストアへ行きました。行って、勇気を出して拙い英語で注文しレジまで行けたのですが、なんとクレジットカードの限度額が足りなかったようで、買うことができませんでした。これも今回のツアーでの悔しかった思い出のうちの一つです。
 また、ここでアップルストアへ行く際に立ち止まって地図を見ていたら、知らない男性に声をかけられました。勧誘の類だろう、あまり関わってはいけない、と思い「No, thank you.」と癖で愛想なさそうに言ってしまったのですが、後からよく考えたら「Excuse me, May I help you?」と聞かれたんだったような気がしました。親切心を無下にしてしまったのであれば、その男性に申し訳なくて仕方ありません。彼は日本人観光客になんてもう二度と話しかけない、と思ったりしていないでしょうか。英語がもっとちゃんと聞けていれば、とそのときもまた強く思いました。
 他のツアー参加者さんの顔と名前がすべて一致し、かなり打ち解けて話せるようになっていたので、これでツアーが終わりだということが少し寂しかったです。しかし、他社の方との縁を作ることができたと思うので、これで終わりにせずに 今後に繋げていけるようにしたいです。


■ 3.まとめ

 私は海外旅行も初めて、こういったサミットに参加することも初めてで、そんな自分に何ができるのか、社長に何を求められているのか、ツアー費分の価値ある行動をできただろうかと何度も考えました。研修が終わり、社長がどう感じられたかは私にはわかりません。しかし個人的には、非常に充実した有意義な研修旅行だったと思っています。
 今回の研修旅行を通して一番心に残っているのは、“悔しい”という気持ちです。せっかく連れてきてもらえたのに、その場で英語を聞き取ることができなかった。AWSの、仕事についての知識がなく、セッションに積極的に参加したり他のツアー参加者の方と深い話ができなかった。機会を逃してアップルストアでiPadを買えなかった。しかし、「せっかくNYまで来たのにできなかった」と強く心に残ったからこそ、次に生かすための行動力になるように思います。

 まず英語について。これは、外国人が集まるというイングリッシュバーと英会話教室が一緒になっているようなところが名古屋にあり、ずっと行きたいと思っていたので、社会人になりお金に余裕ができるこの機に通ってみようと思います。ついでにお酒ももっと窘めるようになると良いです。
 そしてAWSについて。こちらに関しては、調べて知れることはもう知っているので、働いていく中で実際に使っていって少しずつ知識を深めていけたらと思います。また、今回のサミットは英語だったためにしっかり理解できなかったという部分が大きいので、もし許しが頂けるなら東京のサミット、そして英語に自信を持った上で 半年後にあるというラスベガスのサミットにも、参加させて頂けないだろうかと考えています。NYのサミットで多くを得られなかった分、何かを習得したい気持ちでいっぱいです。

 次の機会があるのであれば、英語の面でも、技術的知識の面でも、 今回参加されたメンバーの方やケイフィールドの皆さんに、あの時より成長している というところを見せられるようにしたいです。