2015/06/18

Cloud Days 名古屋 2015 に行ってきました

今井です。
久しぶりにブログ書きます。

昨日、Cloud Days 名古屋 2015 に半日ほど行き、セミナーを3つ受講してきました。
その中で興味を惹かれたのはセミナーの内容ではなく人を引き込む話の構成でした。

共通して言えるのは、結局言いたいことはシンプルに1つだけ。
『この製品買ってね』
でした。

ただし、これは最後にさらっと言うだけでそこまでは

  • 最近の動向
  • 発生している問題
  • 対応していくためのキーポイント
を一般的に、事例を交えながら紹介していきます。
話の流れに無理はなく、ストーリーがクライマックスを迎え、話は製品に収束していく様は素晴らしい物でした。

製品そのものを最初からアピールするのではなく、

「こんな問題解決したいよね?」と欲求を刺激し
「こんな風にすると上手に解決できるよ」と一般的な解法を示し
「ちょうどいい製品があるよ」と最後にさらっと出してくるわけです。

『製品買ってね』という前段、解決策についても実は言ってることは1つだけ、そのたった1つの事を事例とデータを使って説得力のある物に仕上げていました。

シンプルに伝えることは1つだけ、その1つを軸としてストーリーを組み立てる事が重要なんだと強く感じました。

2013/12/13

Mac の電源OFF/ONを予約する

今井です。

ビル停電のため、その間サーバ(Mac OS X Lion Server)の電源を切っておく必要があり、電源のスケジュール方法を調べました。


shutdown コマンドによる方法


さて、電源OFFといえば shutdown コマンドが真っ先に思いつきます。
$ man shutdown
で使い方を見てみると
time    Time is the time at which shutdown will bring the system down and may be the
        word now (indicating an immediate shutdown) or specify a future time in one
        of two formats: +number, or yymmddhhmm, where the year, month, and day may be
        defaulted to the current system values.  The first form brings the system
        down in number minutes and the second at the absolute time specified. 
と、時間指定は yymmddhhmm と書いてあります。
実際にやってみると、
$ sudo shutdown -h 1312152145
Password:
Shutdown at Sun Dec 15 21:45:00 2013.
shutdown: [pid 636]
という感じで電源OFFの予約が出来ました。
予約を取り消したい場合には表示されたプロセスIDを使って
$ sudo kill 636
のようにプロセスを殺せばOK。

しかしこれには2つの問題があります。

1つは期日までに誰かが再起動したら予約はなかった事になります。

もう1つはできるのは電源OFFだけで電源ONが出来ません。


『システム環境設定』による方法


では電源ONはどうすればいいでしょうか?
確か『システム環境設定』からスケジュールで設定できたはず。

ということで『システム環境設定』の『省エネルギー』を見てみましょう。


『スケジュール...』を開きます。


ここから電源OFF/ONの予約が出来そうです。
しかし残念ながら日時指定が出来ないので、


と設定しました。
当然、週明けに設定を戻しておかないと毎週電源OFF/ONを行ってしまいます。
shutdown と違って期日前に再起動しても設定が消えないのはいいですが、イマイチな感じですね。


pmset コマンドによる方法


やはり細かい動作はコマンドラインの方が出来そうだということで、Google先生で検索してみます。
日本語で検索してもなかなか見つかりませんでしたが、英語で検索するとすぐに

Power Management & Scheduling via Command Line

が見つかりました。
『システム環境設定』の『省エネルギー』で出来る設定は pmset コマンドで細かく設定できるようです。
$ man pmset
を見るとスケジュールの設定は
pmset schedule [cancel] type date+time [owner]
という指定で出来るようです。設定する引数についても次のように書いてあります。
SCHEDULED EVENT ARGUMENTS
     pmset allows you to schedule system sleep, shutdown, wakeup and/or power on. "sched-
     ule" is for setting up one-time power events, and "repeat" is for setting up
     daily/weekly power on and power off events. Note that you may only have one pair of
     repeating events scheduled - a "power on" event and a "power off" event. For sleep
     cycling applications, pmset can schedule a "relative" wakeup to occur in seconds from
     the end of system sleep, but this event cannot be cancelled and is inherently impre-
     cise.

     type - one of sleep, wake, poweron, shutdown, wakeorpoweron
     date/time - "MM/dd/yy HH:mm:ss" (in 24 hour format; must be in quotes)
     time - HH:mm:ss
     weekdays - a subset of MTWRFSU ("M" and "MTWRF" are valid strings)
     owner - a string describing the person or program who is scheduling this one-time
     power event (optional)
これに従い、電源OFFの設定を
$ sudo pmset schedule shutdown "12/15/2013 21:45:00"
電源ONの設定を
$ sudo pmset schedule poweron "12/16/2013 03:00:00"
としました。設定を確認してみると
$ pmset -g sched
Scheduled power events:
 [0]  shutdown at 12/15/13 21:45:00
 [1]  poweron at 12/16/13 03:00:00
確かに設定できています。
この設定は実行前に再起動しても消えずに残っていますし、実行後は消えています。
こちらの望み通りの動作です。素晴らしい!!

ちなみにキャンセルはスケジュールの番号を指定して
$ pmset schedule cancel 0
とするか、タイプ、日時を指定して
$ pmset schedule cancel shutdown "12/15/2013 21:45:00"
で行うことができました。

コマンドラインで設定ができる Mac OS X はやっぱり便利ですね。
UNIX の文化って素晴らしいです。

2013/12/10

JAWS-UG名古屋第7回勉強会に参加しました!

 後藤です。



 12月7日土曜に行われた、「JAWS-UG名古屋 勉強会 第7回 〜年の瀬、2014年に向けてAWSの未来を語る」へ参加して参りました! 今回はぼっち参加です。
 全体の参加者は多分30人くらい、ほとんどが懇親会に参加していらっしゃったような感じだったと思います。

 月並みな感想ですが、とても楽しかったし、学びの多かった、有益な時間になったと思います。


■ 勉強会の内容

 各プレゼンターの方が皆さん資料をアップして下さっているので、リンクを張…ろうとおもったら既にまとめて下さっている方がいらっしゃったので、よろしければそちらをご覧ください↓

take some notes 【システム開発メモ Flex AWS DB WEB Android etc】 まとめたよ JAWS-UG名古屋 勉強会 第7回
JAWS-UG名古屋第7回勉強会に参加しました - yoshidashingo


 以下はすごく私個人の感想となります。まだまだAWS歴数ヶ月の初心者な視点の感想ということでご容赦くださいませ! 何かあったら教えてください。

(吉田さん)
・re:Invent系の記事はちょっとうらやましかったからほとんど見てなかったので知らなかったのですが、S社の小室さんがcloudpackにってなんだかすごいかんじですね…(英語ペラペラすごい…)
・cloudpackさんのサービスがあまり海外でウケないという話については、そうなんだーと思いました。確かに、英語を使いたがらない日本人相手だからこそウケるんだろうなあという感じもします。逆にSOLID AIRの方はウケたそうです。
・スライドの途中で出てきたcloudpack擬人化っぽい女の子がとても可愛かったです。気になります。聞けばよかった。
・すごくEC2のC3を推してらっしゃいましたが、L2の方が良いかもと後から言ってらっしゃいました。どちらにしろ個人的利用では無料のやつしか使ってない私にはまだ縁遠い話ではあります、、


(大石さん)
・切腹ネタは見たことあるので大石さんのプレゼンをどこかで見たことがあるはずなのですが、震災時の赤十字社を助けたのがServerWorksさんだということを初めて知って(たしか)、驚きました。
・大石さんが切腹侍だからか、年号とか江戸っぽいのにからめたお話が多かった気がします。意識してらっしゃるんでしょうか。
・弊社はどちらかというとSIerではないとおもう(自分がSIerの定義をはっきりとわかっていない)のでSIerさんはそうなんだ〜という感じで聞いていましたが、やはりサービス提供には早さが必要ですよね。同じことを弊社社長にもよく言われます
・オンプレVSクラウドは手紙VS電話というたとえが興味深かったです。
クラウドを活用する企業はそうでない企業と比べて収益が2倍という某大手企業の情報も。


(藤澤さん/LT)
・石田さんと同じ会社の方なのですね
・普段はZabbixを使っているとのことで、その比較な内容でした(藤沢さん自体は代打で3日前にNew Relicを触り始めたばかりらしいです…!)
・そもそもNew Relicというものを初めて知りましたが、インスタンスのパフォーマンスを監視するサービス?だそうで。無料もあるとのことでしたら試してみたいなあと思います。使い方が分かるかが分かりませんが!
・可視化とかインフォグラフィックというのは弊社でもよく言われます。やっぱりグラフとかで出してくれると見やすいですしね。
・性能ならNew Relic、エラー監視ならZabbixがおすすめとのこと。


(櫻井さん/LT)
・櫻井さんもcloudpackさんから!女性!地元が名古屋だそうです。 懇親会でもたくさんお話して頂いて、お世話になりました。
・マルサ的な視点からみたReserved Instancesについてのお話でした。そもそもリザーブドインスタンスっていうの、あるけどなんだろうこれ…ってずっと思ってましたが、ふつうに考えて、予約というか取っておけるってことですよね。そうですよね。
・RIs、3年分買って1年しか使わなかったとしても値段的にお得で、しかも使わなくなったものはMarket Placeで売ることもできたり(手数料はかかる)、スライムのように 小さいインスタンスを集めてキングスライムにしたり、逆にキングスライムをスライムにしたりもできるそうです。初めて知りました。


(小島さん)
・4月のNYからいつも挨拶して下さってお世話になっておりますが、よく考えたら小島さんのプレゼンを聞くのは初めてだったかもしれません。名古屋人だったということも初めて知りました!
・ずっとマーケティングなことをやってらっしゃるというのも初耳でした。そういえば、エバンジェリストの方々とかの話を聞いても、最初はエンジニアって方が多いですよね。
「クラウド化する世界」ニコラス・G・カー著に影響を受けてクラウドの道へ進むことになったそうです
・みなさん言ってらっしゃいますが、小島さんがCompanyMeetingという誰でもジェフ・ベゾス(Amazon.comのえらいひと)に質問できる場で 何でAWSを作ったのかと聞いたら、「ケンカを止めるため」と答えられたそうです。オンプレでやっていたときに 社内でサーバーをたくさん買う人がいたりそんなに買うなと言う人がいたりでケンカになって、それを止めるために始めたものがこういうサービスになった、という感じだった、はず。(3日たっているので記憶が…ちょっと違ったかもしれません)
・ドコモの発表がre:Inventでもあったそうですが、そこで「しゃべってコンシェル」にAWSを使っている話をドコモの中の方が直々にされたそうです。インスタンスは4桁以上が動いてるらしいです。私にはまだ想像できない世界です…
・「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」クレイトン・クリステンセン著 もすすめていらっしゃいました。
・サービスは先にやったもん勝ち、だから早く出さなきゃいけない。クラウド・AWSはそれを助けることができるという話。大石さんのところにもありますが、弊社社長からもよく言われていることです。やはり色んな先進的な方に聞くと、説得力があるというか、やっぱりそうなんだ・やらなきゃ って気になります。スピード大事!



(石田さん)
・プレゼンをしたというわけではなく次回というかJAWS DAYSの告知ですが、石田さんは、面白いですね…! 好きです。
JAWS DAYS 2014、もともと参加しようとは思っていましたが、前日にRoadTripなるものが開催?され、AWS支援のもと 各地からJAWS DAYSへ交通費無料で行けるようになるみたいです! 詳細はまだ発表されているわけではないので分かりませんが、いつもいつも東京ばかり… と行っている名古屋民もこれで参加しやすくなりますね。


(山口さん/懇親会LT)
・時間がなくなってしまったそうで、懇親会でお話を聞くだけになってしまいましたが、用意されていたというプレゼン資料を見たら非常に興味深かったので、ぜひ聞きたかったなぁと残念に思っております。名古屋支部のLTエース?だそうで、きっと勉強会に参加していたらまた聞けると信じて。
・どうでもいいのですが最近わたしは健康のために毎朝ラジオ体操を(Youtubeにアップされたのを見ながら)やっているので、「毎朝体操」は非常に興味深かったです。アップされたらきっと第二までのやつを買います…!のでiPhone版、楽しみにしています。




■ 勉強会の内容


じゃんけん大会、パーカーとかストラップも惜しかったですがわたしは数も多い無難なところでカレンダーを頂きました…!
あと吉田さんが景品のはずのTシャツをホテルに忘れたとのことで、吉田の脱ぎたてTをもらえるということになったのですが、それに見事勝利した大石さんが要らない要らないと仰っていて、


の割に嬉しそうに見えますね!
ちなみにこのTシャツは、re:Invent行けなかった私がちょっと「いいなー」と言っていたら、それが聞こえたらしき大石さんがあげるよ!!と下さり、見事わたしのものとなりました!


吉田さんにサインを頼んだら、書いてくれました。グレーに黒なのであまり見えませんが… お名前と、「Still Day1」と書いてくださいました。(帰って洗濯してみたけど落ちませんでした!) 3月のJAWS DAWSに着ていきます!


そして5週年な小島さんを手書き似顔絵つきの巨大プリンと共にお祝い!


レディファーストということで櫻井さんが最初に小島さんのお顔を頂いたので、私は小島さんの首を頂きました。小島さんの首はおいしかったです。

ぼっちでしたが、色んな方とお話することができたと思います。まだ仕事経験が浅いから と言い訳してしまいがちですが、JAWS名古屋支部の運営をしてらっしゃるなかに学生さんもいらっしゃるので、新卒1年目だからといつまでも言い訳してられません。早くもっと初めての方とも色々がっつりとお話できるようなイケてる社会人になりたいものです。


■ まとめ

 この業界、どうしても年上の方が多くて まだ私は1年目だから仕方ない、と思ってしまいがちでしたが、上記のように 学生さんも積極的に活動しているという事実にはすごく刺激を受けます。活躍していらっしゃる某S社のどんまいこさん・ぎょりさん方も私とそう年が変わらないですし。たしか6月のJAWS東京のときに某C社の1年目の方がいらっしゃったこともよく覚えています。
皆さん色々参加されているようなので、私ももっとJAWSだけじゃなくて色々と興味のある分野の勉強会に参加していって、刺激を受けたり自分のスキルアップに繋げていきたいなあと思いました。とりあえず、ベースキャンプ名古屋が最近お気に入りなので色々参加してみようと思ってます!

 AWS、JAWS=UGが好きです。行動的で優しくて面白い方々ばかりで、とても素敵な団体だと思います。そんな方々ともっとお話できるべく、彼らのAWSをもっと盛り上げたい気持ちを助けるべく、私も動いていきたいなあと感じました。


 私視点のJAWS-UG名古屋勉強会、そんな感じでした。後藤でした。



2013/12/05

Mac OS X Mavericks に USBシリアル変換アダプタ USB-RSAQ5 のドライバをインストールする

今井 です
OS X Mavericks にアップグレードしてから約1ヶ月半が経過しました。
Mavericksは複数モニタ使用時のMissionControlが使いやすくなって仮想PCとの併用もう手放せませんね。

さて、以前から I-O Data の USB-RSAQ5 を使用しているのですが、Lion辺りで I-O Data で配布されているドライバでは動作しなくなりました。

Windows仮想マシンから使っていたため、ドライバをWindows側に入れて使っていましたが、チップメーカーのドライバを入れれば OS X Mavericks からも使えるたので手順をメモしておきます。

1. UARTチップの特定

システム情報 で USB-RSAQ5 を見てみます。

製造元は Prolific Technology Inc. となっていますので、そちらのWebサイトで製品を探します。

Serial/UART製品としては PL2303 シリーズだけのようです。
Mac OS X用ドライバのダウンロードページを見ても PL2303 シリーズ向けのものだけがあり、他は見当たりません。
USB-RSAQ5 PL2303” で検索するとこのドライバで動作したという情報が多く出てきますので USB-RSAQ5 に使われているチップは PL2303 シリーズという事で間違いなさそうです。

2. ドライバを入手

Prolific Technology Inc. にはMac OS X用ドライバのダウンロードページもちゃんとあります。

I-O Data で配布されているドライバとは違い、Mavericks もちゃんとサポートされているようです。

サードパーティのドライバということで PL2303 Serial USB on OSX Lion と Mac OS X Prolific PL2303 driver project へのリンクが貼られているのが面白いですね。

ちゃんと読んでいませんが Mac OS X Prolific PL2303 driver project の方は2008年以降リリースされておらず、それをベースに Lion, Mountain Lion 対応したものが PL2303 Serial USB on OSX Lion のようです。

今回はメーカーから出ているドライバが公式に Mavericks に対応しているので、メーカー製の物を使うことにしました。

ドライバをダウンロードしたところで早速インストールをしてみます。

3. I-O Data のドライバを削除

早速ダウンロードしたドライバをインストールしたくなりますが、その前に I-O Data のドライバが残っているはずなので削除します。

配布されているドライバパッケージの内容などからの推測ですが、カーネルエクステンション /System/Library/Extentions/IODATAUSBRSAQ5.kext を削除するだけでよさそうです。

念のため使用されていないかを確認しながら削除します。

ターミナルで次のように行います。

I-O Data のドライバが読み込まれているか確認します
PcName:Extensions loginName$ kextstat | grep -i iodata

何も表示されないということは読み込まれていないとので I-O Data のドライバを削除します。
PcName:Extensions loginName$ sudo rm -r /System/Library/Extensions/IODATAUSBRSAQ5.kext

余談ですが、読み込まれていた場合は次のようにアンロードを行います。今回は読み込まれていないのにアンロードしようとしたので結果がエラーになっていますね。
PcName:Extensions loginName$ sudo kextunload /System/Library/Extensions/IODATAUSBRSAQ5.kext
(kernel) Kext com.iodata.driver.PL2303 not found for unload request.
Failed to unload com.iodata.driver.PL2303 - (libkern/kext) not found.

また、カーネルエクステンションのファイルがわからない場合は kextstat で見つかった bundle id から本体を探す事ができます。
PcName:Extensions loginName$ kextfind -bundle-id com.iodata.driver.PL2303
/System/Library/Extensions/IODATAUSBRSAQ5.kext

4. ドライバのインストール

ダウンロードした Prolific 社のドライバはパッケージで提供されているのでそのままインストールします。

インストールされたカーネルエクステンション内部には対応製品のリストが含まれているのですが、I-O Data USB-RSAQ5 はリストに含まれていないため、リストに追加します。
ターミナルで次のように行います。

Prolific社のドライバが読み込まれているか確認します
PcName:Extensions loginName$ kextstat | grep -i prolific

当然ですが読み込まれていません。もし、読み込まれていたら次のようにアンロードを行います。当然、読み込まれていない時にアンロードしようとすると失敗します。
PcName:Extensions loginName$ sudo kextunload /System/Library/Extensions/ProlificUsbSerial.kext
(kernel) Kext com.prolific.driver.PL2303 not found for unload request.
Failed to unload com.iodata.driver.PL2303 - (libkern/kext) not found.

カーネルエクステンション内の Info.plist に追記します
追記する際に必要な情報は『製造元ID』と『製品ID』です
10進数でも使うので予め計算しておきます
製造元 ID : 0x04BB → 1211
製品 ID : 0x0A0E → 2574

書き込みに権限が必要なのでviで編集します
sudo vi /System/Library/Extensions/ProlificUsbSerial.kext/Contents/Info.plist
info.plist の内容は次のようになっていました。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
 <key>BuildMachineOSBuild</key>
 <string>10K549</string>
 <key>CFBundleDevelopmentRegion</key>
 <string>English</string>
 <key>CFBundleExecutable</key>
 <string>ProlificUsbSerial</string>
 <key>CFBundleGetInfoString</key>
 <string>ProlificUsbSerial v1.5.0, Copyright 2013 Prolific Technology Inc.</string>
 <key>CFBundleIdentifier</key>
 <string>com.prolific.driver.PL2303</string>
 <key>CFBundleInfoDictionaryVersion</key>
 <string>6.0</string>
 <key>CFBundleName</key>
 <string>Mac OS X Driver for Prolific USB-to-Serial Bridge Device</string>
 <key>CFBundlePackageType</key>
 <string>KEXT</string>
 <key>CFBundleShortVersionString</key>
 <string>1.5.1</string>
 <key>CFBundleSignature</key>
 <string>????</string>
 <key>CFBundleVersion</key>
 <string>1.5.1</string>
 <key>DTCompiler</key>
 <string>com.apple.compilers.llvm.clang.1_0</string>
 <key>DTPlatformBuild</key>
 <string>10M2518</string>
 <key>DTPlatformVersion</key>
 <string>PG</string>
 <key>DTSDKBuild</key>
 <string>10M2518</string>
 <key>DTSDKName</key>
 <string>macosx10.6</string>
 <key>DTXcode</key>
 <string>0400</string>
 <key>DTXcodeBuild</key>
 <string>10M2518</string>
 <key>IOKitPersonalities</key>
 <dict>
  <key>067B_2303</key>
  <dict>
   <key>CFBundleIdentifier</key>
   <string>com.prolific.driver.PL2303</string>
   <key>IOClass</key>
   <string>com_prolific_driver_PL2303</string>
   <key>IOProviderClass</key>
   <string>IOUSBInterface</string>
   <key>bConfigurationValue</key>
   <integer>1</integer>
   <key>bInterfaceNumber</key>
   <integer>0</integer>
   <key>idProduct</key>
   <integer>8963</integer>
   <key>idVendor</key>
   <integer>1659</integer>
  </dict>
  <key>067B_2304</key>
  <dict>
   <key>CFBundleIdentifier</key>
   <string>com.prolific.driver.PL2303</string>
   <key>IOClass</key>
   <string>com_prolific_driver_PL2303</string>
   <key>IOProviderClass</key>
   <string>IOUSBInterface</string>
   <key>bConfigurationValue</key>
   <integer>1</integer>
   <key>bInterfaceNumber</key>
   <integer>0</integer>
   <key>idProduct</key>
   <integer>8964</integer>
   <key>idVendor</key>
   <integer>1659</integer>
  </dict>
 </dict>
 <key>OSBundleLibraries</key>
 <dict>
  <key>com.apple.iokit.IOSerialFamily</key>
  <string>1.0.4</string>
  <key>com.apple.iokit.IOUSBFamily</key>
  <string>1.8</string>
  <key>com.apple.kpi.iokit</key>
  <string>10.2.0</string>
  <key>com.apple.kpi.libkern</key>
  <string>10.2.0</string>
  <key>com.apple.kpi.mach</key>
  <string>10.2.0</string>
 </dict>
</dict>
</plist>
ハイライト部分が対象となる製造元ID、製品IDになっています。USB-RSAQ5 は含まれていないのですでにある定義をコピーして USB-RSAQ5 のIDに変更した物を追加します。
  <key>04BB_0A0E</key>
  <dict>
   <key>CFBundleIdentifier</key>
   <string>com.prolific.driver.PL2303</string>
   <key>IOClass</key>
   <string>com_prolific_driver_PL2303</string>
   <key>IOProviderClass</key>
   <string>IOUSBInterface</string>
   <key>bConfigurationValue</key>
   <integer>1</integer>
   <key>bInterfaceNumber</key>
   <integer>0</integer>
   <key>idProduct</key>
   <integer>2574</integer>
   <key>idVendor</key>
   <integer>1211</integer>
  </dict>

I-O Data から配布されているドライバには『製造元ID:067B』『製品ID:AAA2』の定義が含まれていましたが、必要になった時に追加すればよいでしょう。

リストに製品IDを追加したら、カーネルエクステンションのキャッシュをリフレッシュします。
PcName:Extensions loginName$ sudo kextcache -system-cache

5. 結果確認

インストールが出来たので USB-RSAQ5 を接続してカーネルエクステンションがロードされているか確認します。
PcName:Extensions loginName$ kextstat | grep -i prolific
  144    0 0xffffff7f821c3000 0x7000     0x7000     com.prolific.driver.PL2303 (1.5.1) <127 36 5 4 3>

カーネルエクステンションはちゃんとロードされています。シリアルポートがデバイスとして認識されているか確認します。
PcName:Extensions loginName$ ls /dev/tty.*
/dev/tty.Bluetooth-Incoming-Port
/dev/tty.Bluetooth-Modem
/dev/tty.XxxxxxxxPhone5-Wireles
/dev/tty.usbserial

ちゃんとデバイスとして認識されています。

以上で USB-RSAQ5 が使えるようになりました。
今後、ドライバをアップデートするたびに同じことをしなければならないのが面倒ですが仕方がないですね。

2013/12/03

【Objective-C/iOS】Interface Builder Storyboard Compiler Error

後藤です。

モックを作っていたら、変なことをした覚えがないのにいきなりストーリーボードにエラーが出るようになりました。
ちなみに環境は、MacOSX10.8.5(まだアップデートしていなかった)、Xcode5.0.2。

> Interface Builder Storyboard Compiler Error
> Compilation Failed.

弊社では迅速なモック・ビュー作成のために、できるものは全てストーリーボードで作るようにしているのですが。そんな中で出遭ったエラーでした。でもストーリーボードでエラーって、コンパイルエラーと言われただけじゃ何もわからないしどうしたら…と思っていたら、ログを見たらすぐにわかりました。




この原因だけで出るエラーじゃないとは思いますが、私の場合はみたらすぐ分かりました。変なことを、していたようです。DinamicなTableViewCellにおいてあるUIViewとかUIButtonをOutletで繋いでいたのがいけなかったのですね。それらのOutletを全部削除したらコンパイルできるようになりました。

考えれば当然なのですが、とりあえずGoogle先生にきいてみてもそれっぽいものが出てこないので、焦りました。こんな考えれば当然のことは誰も記事にするほど悩まないということでしょうか…。


2013/11/26

【iOS】Estimote Beaconを入手しました!

後藤です。

タイトルの通りですが、とうとう新しいもの好きの弊社もEstimote Beaconを購入しました。ちょうど社内が(というか主に社長がですが)BLEブームでもあったのです。ベーコンレタスエッグではなく、Bluetooth Low Energyのほうです。ベーコンレタスエッグというよりは、社長は今はCoCo壱番屋にハマっているという話です。
注文したと聞いたのは1ヶ月近く前だった気がするのですが、先週くらいに発送の通知が届いたそうで、本日ケイフィールドに到着しました。Polskaからの荷物。一時期ポーランド語を勉強したほどポーランド好きの私は、感動しました。しかし、発送までけっこう時間がかかるみたいですね。

そもそもiBeaconとビーコンとEstimote Beaconの違いがよく分かっていなかったのですが、
・iBeacon:iOS7から使えるようになったApple(iOS)においてのビーコン機能の名称
・ビーコン:赤外線や無線などの電磁波?で情報を取得したりする技術・設備の総称
・Estimote Beacon:iOS/AndroidにBLEで色々送れるEstimote社の機器
という認識でよかったでしょうか。 そういう前提で話を進めます。とりあえずこの記事では開封とデモアプリを動かすところの紹介です。




Estimoteのサイトでも見れますが、緑のものだけ透けて見える感じの箱に入っています。中身は↑で全て。外箱と内箱、お手紙にもなっているクラフトのカバー?と、シールとEstimoteのCEO、Jakub Krzych氏の名刺のようなもの。




カバーはこんな感じになっていました。受取人宛てのお名前と、Jakub Krzych氏のサインが手書きで入っております。ご本人のサインでしょうか。だとしたら粋ですね。(発送は彼のサイン待ちで遅くなっているのでしょうか。)


カバーのお手紙によるとデモのアプリがあるとのこと! Estimoteで検索するとすぐ見つかったので、さっそく遊びました。




多分だいたいの距離を調べられる画面です。左が箱のすぐ上に置いたときのキャプチャ、右が3メートルくらい離れたときのキャプチャです。ちゃんと大体リアルタイムで内側の円の方に動いたり外側へ動いたりしました。


時間を作って色々iOSアプリも作ってみたいです…! とりあえず今回は以上です。後藤でした。

2013/11/19

2015年新卒採用情報更新&説明会情報など

後藤です。

今までブログがテンプレートそのままだったので、ヘッダ画像を作ってみました。少々散らかってますが、それもケイフィールドっぽいかなと思っています。もしかしたらそのうちダメ出しをいただくかもしれないので、そうなったらお蔵入りになるでしょう…。

今回ですが、2015年新卒の方向けの採用の情報を更新しましたのでそのご報告です。ページはこちら
2015年、今度の12月から就活がスタートする子たち向けの内容に更新しました。人物像やメッセージのあたりは変わっていないのですが、募集要項のあたりがちょくちょく(教育制度のところが手厚くなりました)と、採用の選考フローが少し変わったのでそこが変わっています。あと、ケイフィールドの採用活動はエン・ジャパンさんを通してのみとなりますので、そちらへのリンクも貼ってあります。一応ここにも張っておきます。(エン・ジャパンさんの方に載っている情報で弊社の採用ページと少し違う点がありますが(選考フローなど)、エン・ジャパンさんの方が修正依頼中で弊社のページに載っているものが最新のものとなります。)



エントリーの受付は12月のオープン開始からとなるのでまだできませんが、オープン前からお気に入りとかの機能は使えたような気がするので、興味のある方はぜひ目をつけておいてくださいませ! 人事ブログも、何かあるごとに更新していく予定です。

ちなみに、そちらにも近々載せますが、会社説明会の日程も決定しております。現在のところ、下記の6回を予定しています。
・2014/02/08(土) 午前・午後 AP名古屋 7F会議室
・2014/02/15(土) 午前・午後 AP名古屋 7F会議室
・2014/03/02(日) 午前・午後 ウインクあいち 1310

詳しい日時等はまた決まり次第こちらやエン・ジャパンさんの方で更新していきます。募集状況によってはさらに追加する可能性もございますが、基本的には上記の6回のみの予定ですので、参加をお考えの方がいらっしゃいましたらぜひ予定を空けておいてくださいませ。

エン・ジャパンさんの写真にも映っている4人がケイフィールドの全員です。写真うつりが悪く、なんだかすごくふくよかに見える女子がおりますが、実物はもう少し細いと…思っています。説明会にはおそらく私も手伝いで足を運ぶと思われますので、ぜひそちらでお会いしましょう!


それでは、採用担当ではありませんが、後藤でした。